何かと話題の事故物件！そんな事故物件の買取に関するよくある疑問を分かりやすく解説

事故物件の買取のデメリットもおさえておこう

事故物件を買取業者へ売るデメリットは、金銭的な問題といえます。
一般的な業者よりも安く買いたたかれる可能性があることです。
安く買いたたかれることにより、手に入れた時よりもさらに割安な金額を手にするため、不動産投資としては損益を発生させることになってしまいます。
また、大きな事件が起こって事故物件となった場合、どうしても物件のある近隣住民からの心無い中傷に悩まされることも少なくないです。
物件のある地域の住民の性格や地域性により、事実とは全く違ったうわさを吹聴する人も少なくありません。
まして保有している物件が自宅の近隣に合った場合、最悪の場合は引越しをも検討しなければならないこともあります。
それでも保有し続けるよりは損益を早めに済ませたほうが、安全です。
保有し続けて中小をさらに悪化させるのではなく、早めに手を引いて心無い中傷が収まるのを待つ方法をとる事は、新たな資産運用を行うために必要といえます。

事故物件は高額物件を低価格で購入できるについて

事故物件は、ドラマや映画でも登場して話題になってますが、建物内で首つりなどの自殺が行われたり殺人や災害で人がお亡くなりになった不動産の事です。
幽霊が住み着いたり祟りが起こったり何か不吉な感じがする不動産なので、売却の際には信じられないような高額の物件を格安で購入できるため、気にしない人ならば大変お得です。
購入者の中には、事故物件を住む目的以外に、安く購入して近隣の住民がその人が亡くなった事を忘れ去った頃まで放置した後に、新しくリフォームして事故物件である事を隠して転売をしようとする人もいます。
だけど住むために納得して購入するならば、大変にお得な物件ですが、転売や賃貸を考えているならばデメリットもある点は知っておくべきです。
不動産のような高額物件を購入する時には、相手も事前にその物件の情報を調べます。
過去にその物件で人が殺人や自殺で亡くなった事を調べれば、比較的簡単に調べられるし、不動産屋などの仲介業は聞かれたら答える義務があります。
だから余程うっかりな買主や入居者でもない限りは、事故物件として購入価格や家賃を減額されます。